品種:シュナンブラン
2019年に取得し、今回2回目のリリースとなるキュヴェ。
森林に囲まれた砂利の多く含まれる粘土質土壌で、小さいが美しい斜面の区画から収穫したシュナン(樹齢40年)。
ゆっくりと9時間かけてダイレクトプレスし、古樽熟成2年を経て瓶詰。
オレンジ、アプリコット、砂糖漬けのレモンピールと言った、凝縮した果実の香りにカモミールなどのハーブの香りも加わります。
時間と共にエキゾチックなトロピカルフルーツやスモーキーな香りも膨らみます。
味わいはドライでありながら、蜂蜜のニュアンスを感じる凝縮したシュナンブラン特有のスタイル。
オレンジやアプリコットの様なリッチで複雑な詰まった果実と塩味を感じる骨格のあるミネラル、緊張感のある酸が高いレベルで表現されています。
非常に複雑で濃密な風味、活き活きとしたフレッシュさを備えていて、高いポテンシャルを持っている為、大振りのグラスであまり冷やし過ぎなで召し上がって下さい。
ただ…「至福の時」をお約束できる極上の1本として、数年の熟成をおすすめしたいワインです。
シャトー ド ボンヌゾー chateau de bonnezeaux
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==名門復活!==
シャトー ド ボンヌゾーのワイナリーとしての歴史は、19世紀初頭にまで遡ります。オーナーはお城と周辺の畑を所有している、ルイ エドガール デュ ブエクシック氏とピエール ボワソ氏。 元々はルイ エドガールの奥様一家が14世紀から所有している由緒あるシャトーでしたが、その後没落し、お城と言っても30年近く手入れされておらず、野ざらし状態。 「抜群のテロワール」を持っているのに勿体ないと感じた妻の従妹に当たるグイヨンヌ サクリエ デュ ラ バティ氏がルイ エドガール氏と共に、この歴史あるエステートを復活させることを決意しました。 2015年の準備段階からブドウ畑に樹木や果樹を植え、生物多様性を高める事に注力。冬には畑に羊を野放しにすることで畑の活性化を図っています。 グイヨンヌはラ フェルム ド ラ サンソニエールのマルク アンジェリ、ステファン ベルノドーとの仕事に、強い影響を受け、ボンヌゾーの素晴らしいテロワールから辛口のシュナンワインを造り始めました。 初年度からビオ栽培を行い、自然酵母での発酵、極少量の亜硫酸と言ったワイン造りを始め、初ヴィンテージの2016年は、大きな反響を呼びました。 グイヨンヌは2019年にエステートを去りましたが、レア メスレとピエール ボワソーの若き管理の下、この物語は今も続いています。二人はこの歴史あるエステートに新たなエネルギーを注ぎ込んでいます。 彼らの野心的な植え替えプロジェクト、有機栽培へのこだわり、マイクロイールド、垂直式シャンパンプレス、そして樽熟成の長期化を目の当たりにすると、愛され、ますます人気が高まっているこれらのワインが、この二人の手に委ねられていると確信できます。ただ、生産量はごく少量で、もっと多くのボトルが入手できると良いのですが。。 |
| シリーズ名 | ミネ バッセ VdF Minee Basse |
|---|---|
| ブランド名 | シャトー ド ボンヌゾー chateau de bonnezeaux |
| 単品容量 | 750ml |
| ぶどうの品種 | 白:シュナン ブラン |
| ワインの産地 | フランス ロワール |
| 自然派志向 | 自然派 ナチュラルワイン ナチュール |
| 輸入者 | 野村ユニソン |
順子さんがビネールのゲヴェルツトラミネールで造ってくれました。
元グレープ パブリックの藤巻さんからの3LBOX
「Dシリーズ」ようやっとリリースできました。
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