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レ コックリー(白)[2022]シャトー ド ボンヌゾー VdF Les Coqueries chateau de bonnezeaux

レ コックリー(白)[2022]シャトー ド ボンヌゾー VdF Les Coqueries chateau de bonnezeaux

¥10,890 税込
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品種:シュナンブラン

石英の混じった黒いシスト土壌に植えられたシュナン ブランから造られる極上の1本。収穫後、ゆっくりと9時間かけてダイレクトプレスし、樽熟成1年を経てリリース。

酸と果実、凝縮感などバランスの取れたピーチネクターのようなトロピカルな香りが特徴。

あくまでも辛口に仕上げられており、強力で太いミネラル、リッチな果実味とまろやかで豊かな果実を感じて頂ける見事な仕上がり!

複雑さに富んでいて、熟成のポテンシャルが高いため、今すぐ召し上がる際はデキャンタの使用をおススメ。が、数年の熟成でよりポテンシャルが開花し、シュナンの神髄を見せてくれるであろう、素晴らしいワインです。



シャトー ド ボンヌゾー chateau de bonnezeaux bonnezeaux1000.jpg

==名門復活!==
シャトー ド ボンヌゾーのワイナリーとしての歴史は、19世紀初頭にまで遡ります。オーナーはお城と周辺の畑を所有している、ルイ エドガール デュ ブエクシック氏とピエール ボワソ氏。

元々はルイ エドガールの奥様一家が14世紀から所有している由緒あるシャトーでしたが、その後没落し、お城と言っても30年近く手入れされておらず、野ざらし状態。

「抜群のテロワール」を持っているのに勿体ないと感じた妻の従妹に当たるグイヨンヌ サクリエ デュ ラ バティ氏がルイ エドガール氏と共に、この歴史あるエステートを復活させることを決意しました。

2015年の準備段階からブドウ畑に樹木や果樹を植え、生物多様性を高める事に注力。冬には畑に羊を野放しにすることで畑の活性化を図っています。

グイヨンヌはラ フェルム ド ラ サンソニエールのマルク アンジェリ、ステファン ベルノドーとの仕事に、強い影響を受け、ボンヌゾーの素晴らしいテロワールから辛口のシュナンワインを造り始めました。

初年度からビオ栽培を行い、自然酵母での発酵、極少量の亜硫酸と言ったワイン造りを始め、初ヴィンテージの2016年は、大きな反響を呼びました。

グイヨンヌは2019年にエステートを去りましたが、レア メスレとピエール ボワソーの若き管理の下、この物語は今も続いています。二人はこの歴史あるエステートに新たなエネルギーを注ぎ込んでいます。

彼らの野心的な植え替えプロジェクト、有機栽培へのこだわり、マイクロイールド、垂直式シャンパンプレス、そして樽熟成の長期化を目の当たりにすると、愛され、ますます人気が高まっているこれらのワインが、この二人の手に委ねられていると確信できます。ただ、生産量はごく少量で、もっと多くのボトルが入手できると良いのですが。。

商品仕様

シリーズ名 レ コックリー VdF Les Coqueries
ブランド名 シャトー ド ボンヌゾー chateau de bonnezeaux
単品容量 750ml
ぶどうの品種 白:シュナン ブラン
ワインの産地 フランス ロワール
自然派志向 自然派 ナチュラルワイン ヴァンナチュール
輸入者 野村ユニソン

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