品種:シュナン ブラン
近隣のビオディナミ栽培者からの買いブドウで造られたキュヴェ。ドメーヌの哲学を身近に感じてもらえるように造られた普及版。
輝きのある軽くグリーン掛かったレモンイエローの外観。黄色系果実の香りが豊かで、レモンや洋梨、花梨、黄桃の詰まった香り。ミネラルのキュっとした香りも膨らみます。
味わいは、しっかりと密度の有る花梨の様な果実感に加え、味の背後にレモンや塩レモンの果実感とミネラルが感じられます。
酸もシッカリと太く感じられ、凝縮感とふくよかさ、それを支える酸の力強さを感じられます。ぜひ、大振りのグラスで楽しんで下さいね。
シャトー ド ボンヌゾー chateau de bonnezeaux
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==名門復活!==
シャトー ド ボンヌゾーのワイナリーとしての歴史は、19世紀初頭にまで遡ります。オーナーはお城と周辺の畑を所有している、ルイ エドガール デュ ブエクシック氏とピエール ボワソ氏。 元々はルイ エドガールの奥様一家が14世紀から所有している由緒あるシャトーでしたが、その後没落し、お城と言っても30年近く手入れされておらず、野ざらし状態。 「抜群のテロワール」を持っているのに勿体ないと感じた妻の従妹に当たるグイヨンヌ サクリエ デュ ラ バティ氏がルイ エドガール氏と共に、この歴史あるエステートを復活させることを決意しました。 2015年の準備段階からブドウ畑に樹木や果樹を植え、生物多様性を高める事に注力。冬には畑に羊を野放しにすることで畑の活性化を図っています。 グイヨンヌはラ フェルム ド ラ サンソニエールのマルク アンジェリ、ステファン ベルノドーとの仕事に、強い影響を受け、ボンヌゾーの素晴らしいテロワールから辛口のシュナンワインを造り始めました。 初年度からビオ栽培を行い、自然酵母での発酵、極少量の亜硫酸と言ったワイン造りを始め、初ヴィンテージの2016年は、大きな反響を呼びました。 グイヨンヌは2019年にエステートを去りましたが、レア メスレとピエール ボワソーの若き管理の下、この物語は今も続いています。二人はこの歴史あるエステートに新たなエネルギーを注ぎ込んでいます。 彼らの野心的な植え替えプロジェクト、有機栽培へのこだわり、マイクロイールド、垂直式シャンパンプレス、そして樽熟成の長期化を目の当たりにすると、愛され、ますます人気が高まっているこれらのワインが、この二人の手に委ねられていると確信できます。ただ、生産量はごく少量で、もっと多くのボトルが入手できると良いのですが。。 |
| シリーズ名 | フリマ VdF Frimas |
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| ブランド名 | シャトー ド ボンヌゾー chateau de bonnezeaux |
| ぶどうの品種 | 白:シュナン ブラン |
| ワインの産地 | フランス ロワール |
| 自然派志向 | 自然派 ナチュラルワイン ナチュール |
| 輸入者 | 野村ユニソン |
順子さんがビネールのゲヴェルツトラミネールで造ってくれました。
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「Dシリーズ」ようやっとリリースできました。
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